こんにちは🤗
空き家対策特別処置法をご存知ですか?
増え続ける空き家問題を対処するためにできた法律で
地域住民の生活環境に悪影響を及ぼす【特定空き家】や【管理不全空き家】に対して
市町村は所有者に改善を求めるための措置を定めています。
従来、空き家対策特別処置法では特定空き家に該当する場合のみ、
固定資産税の負担が増える決まりでしたが
改正案では特定空き家に該当しなくても管理不全空き家に指定されると
固定資産税の負担が増えるようになりました。
特定空き家とは?
☑ そのまま放置すれば倒壊となる恐れがある状態
☑ 著しく衛生上有害となる恐れのある状態
☑ 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
☑ その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
のいずれかに該当する状態です。

管理不全空き家とは?
特定空き家に該当しなくても、空き家の管理が不十分だと
管理不全空き家に指定され減税制度の対象外となります。
☑ 建物が傾いている
☑ 屋根に破損がある、変形している
☑ 扉等が壊れており、不法侵入ができる状態
☑ 動物が棲みついている
☑ 庭の木が剪定や補強がされておらず、折れている
☑ ごみが散乱している
など該当する状態です。
市町村からの指導が入ることもありますので、
早急に空き家対策をする必要があります。

管理のポイントとしては
☑ 通気や換気
☑ 定期的な草刈りや枝の剪定
☑ 封水の注入
☑ 清掃
☑ 積雪の状況に応じた雪下ろし
など帰省の際にこまめな管理を心掛けましょう。
空き家は早い段階で活用・売却・除却をすることが理想的です。
また、解体後の駐車場などの土地活用、草対策もテイクスにお任せください✨
砕石、真砂整地・コンクリート施工・防草シート、アスファルト舗装など
用途に合わせた施工をいたします。

是非一度ご相談下さい🤗
では、また✨